独裁者に仕えた料理人たちの「告白」─フセイン、アミン、ポル・ポトの知られざる姿 | 暴君の胃袋を満足させるには? | クーリエ・ジャポン

独裁者のために料理をするという行為の中にある、複雑な感情(そして良心)の葛藤が見えてくる。そうした料理人たちの一部にとっては、彼らの主君は欠点はあるものの、ごく普通の人間にしか見えないのである。

怪物のために毎日朝食を作っていると、その怪物としての恐ろしい本当の姿を見ることはできないのだろう。
— 読み進める courrier.jp/news/archives/201089/

職場では監視され、移動の自由もなし…コロナ後の「新世界」武漢を訪ねて | 【現地取材】“新しい日常”の先にあるのはディストピアだった | クーリエ・ジャポン

中国がコロナ感染者を管理するために官民で開発した「ヘルスコードシステム」は、決済サービスのアリペイなどが所有するユーザーデータをもとに政府が市民の移動状況や健康状態をモニタリングする。

市民はヘルスコードシステムに登録義務があり、QRコードに示される赤、黄、緑の3色いずれかで健康状態を提示しなければならない。

緑色のQRコードは、所有者が健康であることを示している。感染者と接触するとこれが黄色に変わり、強制検疫を受けなければならない。赤色のQRコードは高確率での感染、または感染確定を示す。QRコードが緑でなければ、都市間の移動はできない。
— 読み進める courrier.jp/news/archives/200834/

ヨーロッパ移住の“穴場”ポルトガルの「不都合な真実」 | ゴールデン・ビザで富裕層にも大人気 | クーリエ・ジャポン

資金の大量流入によって、荒廃した地区を立て直すことができた。だがそれ以来、庶民層は中央市街から締め出されてしまったのだ。すでに何千という家族が歴史ある地区から立ち退くことを余儀なくされ、さらに郊外へと追いやられている。
— 読み進める courrier.jp/news/archives/168142/

ポルトガル国民が好きすぎるソウザ大統領!支持率71%も納得の理由 | セルフィーもほしい、キスもほしい | クーリエ・ジャポン

2018年7月、日本の猛暑被害を心配したソウザから、天皇陛下のもとに見舞いの電報が届けられた。宮内庁はこれに対し「猛暑のお見舞いの電報はこれまで聞いたことがない」とコメントを発表
— 読み進める courrier.jp/news/archives/153448/

世界最速から陥落、「上海リニア」無用の長物に? | 海外 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

乗客を乗せた通常の営業運転でも最高時速430kmと、切符さえ買えば「誰でも世界最高速が楽しめる鉄道」として親しまれてきた。

ところが、新型コロナウイルスの感染拡大のあおりで利用客が激減。運行は継続しているものの、今春から全列車の最高速度を時速300kmに引き下げてしまった。運行会社は理由を公表していないが、乗客が減少する中での運行コスト削減のほか、施設の老朽化などを指摘する声も
— 読み進める toyokeizai.net/articles/-/352643

漱石の英国滞在と日本の近代化「自転車に御乗んなさい」 | 英国の歴史学者がたどる「日本のディケンズ」(上) | クーリエ・ジャポン

近代都市ロンドンの社会や建築の風景にメランコリックに入り込んでいった。その経験こそが、どこにでもいる平凡でシャイな英語教師だった漱石を「日本のチャールズ・ディケンズ」とも言うべき大作家へと変貌させた
— 読み進める courrier.jp/news/archives/81521/

370年にわたる「奉納歌舞伎」の伝統が後継者不足で消えていく | 集落の伝統は幼い子供の肩に… | クーリエ・ジャポン

この祭りはある奇跡から始まったのだという。ある夏のこと、何人かの男たちが将軍の領地の森に入り、地元の寺院を再建するために材木を盗んだ。幕府が役人を派遣して調査したあと、村人たちは観音様に救いの祈りを捧げ、田峯に3世帯でも住民が残っている限りは毎年、観音様のお祭りをすると約束した。
— 読み進める courrier.jp/news/archives/197887/

オバマからトム・ハンクスまで─卒業式中止受け、全米の大人が総出で学生を祝福 | 【世界を見渡すニュース・ペリスコープ】 | クーリエ・ジャポン

6月6日には、YouTubeがオリジナルで「Dear Class of 2020」というライブイベントを開催予定だ。そのイベントにも、オバマやミシェル・オバマ前ファーストレディ、ビヨンセ、レディ・ガガ、BTSをはじめ、多くの有名人が登場する予定
— 読み進める courrier.jp/news/archives/200579/

米国版アベノマスク問題? 「謎の企業と契約する無能政府」に国民怒り心頭 | 【世界を見渡すニュース・ペリスコープ】 | クーリエ・ジャポン

パンセラ社の経営者たちは以前、詐欺で告発されており、2018年には税金未払いでIRS(米内国歳入局)による差し押さえ対象になっている」と報じている。

マスクを政府に納品したことがなく、破産保護を申請していた──そんな企業が、この緊急事態に契約を得ていた
— 読み進める courrier.jp/news/archives/199921/