万が一決壊すれば、約30億立方メートルの濁流が下流域を襲い、4億人の被災者が出ると試算されている。安徽省、江西省、浙江省などの穀倉地帯は水浸しになり、上海市は都市機能が壊滅して、市民の飲み水すら枯渇してしまう。
— 読み進める www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/07/post-93874_2.php
沖縄県知事玉城デニー「私の父親はアメリカ人です」 | クーリエ・ジャポン
玉城氏は、日本の衆議院議員に選出された初のアメラジアン人(アメリカ人とアジア人の間に生まれた子ども)だが、ソーシャルメディア上では彼の出生について、それを冷やかすようなコメントが見られた。
あるコメンテーターは、ツイッター上で「玉城デニーは、どれだけ頑張って努力しても所詮は純粋な日本人ではなくて、不完全な“ハーフ”です」と書き込むと、別の人物も
「デニーは『私は半分アメリカ人だから、米国と話し合いをすることができる』と言っているけれども、笑わせるな。世界はそこまで楽観的ではない。だってあなたは英語を話すこともできないじゃないですか!」と書き込んだ。
— 読み進める courrier.jp/news/archives/138275/
「大坂なおみと玉城デニーとハーフの私」NYタイムズ東京支局長が語る | クーリエ・ジャポン
「ハーフ」のアスリートや芸能人が日本の大衆に受け入れられてきた。もっとも彼らの人気の裏には矛盾する「ある感情」が隠れているのだが。
早稲田大学の社会学教授で移民を研究しているグラシア・ファーラー氏は、日本社会の「ハーフ」に対する感情には「羨望と不快感が入り混じっている」と指摘する。
— 読み進める courrier.jp/news/archives/140483/
節度があるはずの日本人が、なぜ「コロナ禍」では浮ついた行動をとるのか | クーリエ・ジャポン
災害は天から降ってくる一過性の迷惑なものと諦観する日本人の姿勢を「タイフーン・メンタリティ」と呼び、日本人は「ストイックなまでの忍耐」によって危機と対峙している
— 読み進める courrier.jp/news/archives/204069/
カンガルーをめぐるオーストラリアの不都合な真実【後編】 | クーリエ・ジャポン
1880年頃になると、オーストラリア政府は植民地主義的な法律を敷き、カンガルーを害獣として扱い、殺処分した者には報奨金を与えるようになりました。今でこそ国家の紋章にも描かれるカンガルーですが、抹殺される運命をも負っていたのです。これは1932年、オーストラリア軍を派遣し機関銃を浴びせ、絶滅に導いたエミューの事例とそっくりです
— 読み進める courrier.jp/news/archives/138379/
1970年代後半の東京の日常を2010年代末に写真集にしたカナダ人写真家 | クーリエ・ジャポン
初めて日本を訪れたとき、ここの人々にはとても豊かな内的生活があると感じました。立ち居ふるまい、もの思いに耽っている様子などからそう感じたわけです。
いまは、世界中どこでもそうですが、多くの人がずっとスマホを見ています。かつてのあの感覚はないですね。内的生活はあるはずですが、人々は注意散漫になっていると思います。
カナダの森深く眠る「日系人ゴーストタウン」─そこには「日本の暮らし」があった | クーリエ・ジャポン
シーモアバレーはすでに、BC州が日系人の歴史上の意義を称え、「日系歴史遺産」として認定
— 読み進める courrier.jp/news/archives/184558/
ゴーストタウンで孤独とともに暮らす人は「どんなことを考えて生きているのか」 | クーリエ・ジャポン
起業家のうちの1人であるブレント・アンダーウッドは、3月、1〜2週間ほど宿泊するつもりで寂れたこの町へやってきた。しかし、パンデミックが発生したうえに季節外れの大吹雪に見舞われ、帰れなくなってしまった
— 読み進める courrier.jp/news/archives/204264/
「女性記者を差別しないで!」─世界初のフェミニスト新聞が120年前から訴えていたこと | クーリエ・ジャポン
世界中から注意を集めるようになった。米国のある新聞は、「ラ・フロンド」紙が「女性だけの手で書かれ、編集され、印刷され、折りたたまれ、流通・販売されている」ことに
— 読み進める courrier.jp/news/archives/204270/
ジャレド・ダイアモンド博士が考える「人類の今後を決定づける2つのシナリオ」 | クーリエ・ジャポン
新型コロナという未曾有の危機が起きるまで、世界全体の住民が一致団結して「共通の敵」に闘いを挑んだことはなかった
— 読み進める courrier.jp/news/archives/204129/